一般的に柱や梁などの主要な構造部分が木材でつくられた住宅のことをいいます。工法は主なものとして、木造軸組工法、2×4工法、2×6工法、木質パネル工法などがあります。構造耐力上主要な部分にシロアリ、腐朽に弱い材料を使っているため、耐久性を確保するために原則として地面から1メートル以内の木部には防腐・防蟻の措置をすることが定められています。