SRC造とは、鉄骨鉄筋コンクリート造(Steel Reinforced Concrete)の略で、鉄筋コンクリートに鉄骨を内蔵させた建築構造のことです。RC造と比べると強度に優れているので、柱や梁を細くすることが可能となり、全体の重量を抑えることができます。そのため、7~25階程度の高層建築によく用いられますが、鉄骨造や、RC造と比べると建築コストは高くなるので、低中層の建物にはあまり用いられません。